今日は佐藤秀輝さんのアクリル画の紹介です。
「あきらめない人々 ひとこと通信No.10」
当美術館の姉妹ギャラリー「アートステーション美しい村」で、安倍元首相が、2015年の安保法制の改正をしたことをきっかけに民主主義をあきらめない人々が集い、学習会を開いていました。毎回、学習会の案内を、ひとこと通信として配布していて、その中にいつも佐藤秀輝さんの絵が載っていました。この絵が素晴らしく、毎回、美しい村のオーナーが書いた文章にぴったりの絵を描いてくださっていました。原画を、その度に買わせていただきました。その中の一枚です。
絵からは、言葉では伝えることができない何かが、伝わってくるのを感じていました。言葉少ない佐藤秀輝さんですが、きっと、絵を通して何かを発信していたのでしょう。畑や山など自然の中に、女の子とにわとりとぶたがいつも登場します。今度、原画展を開きたいと考えていますので、その時に、ゆっくりご本人からお話をお聞きしたいと思っています。
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